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「痛みの科学」から「命の科学」へ


当初書いたようにロシア国民も被害者となってしまった。国民を守ると言いながら自分を優先し、感染を広げていく様はガンウイルスのようだ。悪玉菌は宿主を殺すが、善玉菌は共存する。多様化を許さず、世界を自分と同じに変えて滅ぼすものは、人類全体にとって悪玉菌である。火や刃物と同様、菌も科学も善悪は相対的なものだ。


結局、平和を唱えるだけでは戦争を止められなかった。科学の発達により我々は痛みを感じなくし、止めた呼吸を再開させ、心臓が止まっても戻せるようになった。しかし死んだらもう戻らない。脳が作り出す痛みのような幻想や国家のような虚構は、命を守るために作られた。それを科学的に理解しなければ、逆に幻想や虚構によって命を失う。


ペインラボとゆいめどは「命どぅ宝」の沖縄から、チャンプルーホスピタル事業を通して「命の科学」を追求します。

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